PX5 FILEは、SGS-TÜV SaarによってIEC 61508、IEC 62304、ISO 26262、およびEN 50128機能安全規格の最高レベルで認定された、ネイティブLinuxファイルシステムAPIを備えた最初の組込みFATファイルシステムです。開発者に認証取得の迅速化を提供し、品質と市場投入までの時間を向上させることで製品責任を軽減します
高性能リアルタイムオペレーティングシステムおよびミドルウェアの世界的リーダーであるPX5社は、PX5 FILEの機能安全認証をすぐに取得できることを発表しました。(2025年7月に認証取得)
SGS-TÜV Saarによって認証された、この組込みFATファイルシステムを自社のアプリケーションソフトウェア認証と組み合わせて活用することで、自動車、産業、医療業界向けの信頼性の高い安全認証デバイスをより迅速に、かつコスト効率よく構築できるようになります。
軽量コンパクトな認定ファイルシステムは、安全性が重要な製品だけではなく、そうではない製品の両方の開発者にとっても、業界のベストプラクティスに基づいて構築された安定した信頼性の高い基盤によって、製品の信頼性、品質、セキュリティが得られるとともに、市場投入までの時間が短縮されます。
PX5社CEOであるWilliam Lamie氏は以下の通り述べています。
「機能安全は、セーフティクリティカルなデバイスの開発者にとって最優先事項であるだけでなく、機能安全上の脆弱性を持つデバイスは侵害されやすいため、セキュリティにも影響を与えます。この機能安全認証は、すべての組込み開発者に、アプリケーションコードの安全性、セキュリティ、そして認証可能性に対する自信を与えます。また、コアとなるメリットを損なうことなく利用できるため、PX5 RTOSとPX5 FILEは業界で最も小型、高速、そして最も安全でセキュアな製品となっています。」
PX5 FILEの認証は、安全関連システム向け組込みソフトウェアの試験、監査、検証、認証を行う、SGS-TÜV Saarによって実施されました。PX5 FILEは、ネイティブLinuxファイルシステムAPIを提供する唯一の組込みFATファイルシステムであり、IEC 61508、IEC 62304、ISO 26262、EN 50128の機能安全規格の最高レベル、具体的にはIEC 61508 SIL 4、IEC 62304 Class C、ISO 26262 ASIL D、EN 50128 SW-SIL 4の機能安全認証を取得しています。PX5 FILEを使用する開発者は、RTOS認証アーティファクトを活用することで、アプリケーション認証にかかる時間とコストを削減できます。
機能安全認証を取得し、業界標準APIを備えた唯一のRTOSとファイルシステム
PX5 RTOSは、C言語で開発されるマルチスレッドアプリケーション向けの標準APIであるネイティブPOSIX pthread APIを搭載した初のRTOSであり、組込み開発者にとって使い慣れたプログラミングインターフェースを提供します。PX5 RTOSのネイティブpthread実装は、コードの移植性と再利用性をサポートすると同時に、メモリフットプリントの削減、完全なマルチスレッド機能、そしてハードリアルタイム機能を提供します。
同様に、PX5 FILEは、業界標準のLinuxファイルシステムAPIと、フォールトトレラント動作を含む完全なFAT 12/16/32/exFATファイルシステムを開発者に提供します。PX5 RTOSとPX5 FILEはどちらも、メジャーな開発ツールをサポートし、ソースコードかつロイヤリティフリーのライセンスで提供されます。
