第25回自動認識総合展 レポート

つぶつぶコラム

9/13(水)~15(金)に東京ビッグサイトにて開催された自動認識総合展に出展しました。
3日目に一時豪雨がありましたが、残暑厳しい中たくさんの方に足を運んでいただきありがとうございました。

グレープシステムのブースでは、以下の展示を行いました。

バーコード/2次元コードライブラリ

組込み音声認識ソリューション

音声コードソリューション

AI画像認識による非接触UIライブラリ「KAIBER Touchless」

正規品認証に役立つ真贋判定ホログラム「HiddenTag」

詳細は、当社イベントページにてご確認ください。

展示製品の中では、今回初展示となった「KAIBER Touchless」は特にたくさんの方に足をとめていただきました!
TOFカメラとAIジェスチャー認識を組合せ、指を使ってマウスの動きを置き換える「KAIBER Touchless」のデモは、その場で非接触の操作が試せます。我々も慣れない指での操作に初めは苦戦していたものの、すぐに感覚をつかみ、3日目には普通にマウス操作するスピードでモニター上のコンテンツを掴んだり、移動させたり、選択したりできるようになりました。(慣れれば)誰もが簡単に使える!それが「KAIBER Touchless」です。

会場にて撮影した「KAIBER Touchless」のデモ動画はこちら (Youtubeリンク)

その他、会期中、会場内であったイベントを幾つか紹介します。
初日には、基板の窓口(ヨクスル社)のインタビューがありました。
今回取り上げていただいたのは、「組込み音声認識ソリューション」です。
担当のY氏は手慣れたもので、事前の段取りもスムースにすぐ本番となり、本番も特に撮り直しもなく終わりました。さすがです!
撮影された基板の窓口(ヨクスル社)の動画は、こちら。

2日目にはグレープシステムでは初の試みとなる「AUTO ID MeetUP」を行いました!
「AUTO ID MeetUP」というのは、主催者が企画した学生の展示会見学ツアーで、学生さん向けに会社案内と製品説明を行うイベントです。
こちらは担当者の声をお届けします。

担当者
担当者

今回は音声コードUnivoiceのご紹介をしました。真剣に聞いて下さる学生さんたちに緊張していた私。紙をめくる手がプルプルでやりたいことが飛びかけていました。

営業Hさんにも協力してもらい、何とかやり終えました。うまく伝わっていたらいいのですが…ブースにお越しくださった学生さんありがとうございました!

最終日には展示会場内のセミナー会場にて出展社プレゼンテーション「1000社以上に採用された正規品認証サービスご紹介」を行いました。
開始直前にゲリラ豪雨が降り始め、とんでもない雷雨になってしまい、遅めの時間だったこともあり会場からも足早に人が帰っていく中、かなり不安になりましたが、無事開催することが出来ました!

ブースでもたくさんの「HiddenTag」導入アイテムを展示し、身近な商品で採用されていることをPRできたかと思います。

「HiddenTag」については、恒例の「事例でわかる自動認識」コーナーで、パネル展示をしました。

こちらのパネルでは、海外向け成分表示ラベルへの「HiddenTag」搭載事例を紹介し、偽造品対策を兼ねたラベルデザインや専用アプリ、導入後に偽造品の被害報告がなくなったという導入効果などをお伝えしました。

今回の自動認識総合展には、併設展も含め1万人超の来場者で、昨年とほぼ同数ではあったものの、体感ではそう感じることもなく、たくさんの方々に当社製品やサービスを紹介しPR出来たこと、また色々と情報交換もできて、実り多い時間が過ごせました。

終了後の疲れもまた展示会だと実感した3日間でした。

自動認識総合展のレポートサイトはこちら